感情
2006年2月7日ここいらへんの日記を見ると、
わたしって本当に感情で生きてるんだなぁって思う。
最近特に酷いな。
今日は平坦な動き。
泣いてません。
オヤスミナサイ。
そういえば来週も休日出勤みたい。
なんとか回避を試みます。
がんばれわたし!
わたしって本当に感情で生きてるんだなぁって思う。
最近特に酷いな。
今日は平坦な動き。
泣いてません。
オヤスミナサイ。
そういえば来週も休日出勤みたい。
なんとか回避を試みます。
がんばれわたし!
ともだち
2006年2月6日なんかねー、疲れちゃった。
ともだちだったらよかったのになー。
諦めるか、離れるか、
それしかないんだよね。
何かを求めるからいけないんだよ。
どんなことを思っても、
わたしが伝えるすべをもたないから、
伝わるわけがない。
考えすぎて、相手を超越しちゃって、
だから相手に届くわけない。
わたしが一緒に居たいから、
続いてきたって、自分にずっと言い聞かせていたじゃない。
忘れていた自分がバカだったんだよ。
簡単なことが聞けない。
言いたいことも言えない。
逃げることしかできない。
今、ちょっとどん詰まり。
もー疲れちゃった。
一緒に居るのは楽しいんだよ。
だから、ともだちだったらよかった。
ともだちで夫婦みたいに一緒に暮らしているならよかった。
中学生みたいにただひたすら、
自分の「すき」だけで一緒に居られるなら、
わたしたちはやっていける。
ともだちだったらよかったのになー。
諦めるか、離れるか、
それしかないんだよね。
何かを求めるからいけないんだよ。
どんなことを思っても、
わたしが伝えるすべをもたないから、
伝わるわけがない。
考えすぎて、相手を超越しちゃって、
だから相手に届くわけない。
わたしが一緒に居たいから、
続いてきたって、自分にずっと言い聞かせていたじゃない。
忘れていた自分がバカだったんだよ。
簡単なことが聞けない。
言いたいことも言えない。
逃げることしかできない。
今、ちょっとどん詰まり。
もー疲れちゃった。
一緒に居るのは楽しいんだよ。
だから、ともだちだったらよかった。
ともだちで夫婦みたいに一緒に暮らしているならよかった。
中学生みたいにただひたすら、
自分の「すき」だけで一緒に居られるなら、
わたしたちはやっていける。
ぷ りーん。
2006年2月5日熱が出たためやさしかっただんなさんに買ってもらったプリンを食べてます。
この食べ物がこの世にあってほんと良かった。
今日は一日ねていました。
7度代をうろうろしつつ、どこまでも寝られるのは、
やっぱり調子悪いのかなーと思いました。
頭が痛かった。
昨日の夜また言い争いになったけど、
自分の調子が悪かったせいかもしれません。
毎日浮き沈みが激しいので、
ちょっと自分でも心配。
たまへいさんにも心配かけちゃってごめんなさい。
今日は結構普通です。
明日も早いので今日は寝ます。
オヤスミナサイ。
この食べ物がこの世にあってほんと良かった。
今日は一日ねていました。
7度代をうろうろしつつ、どこまでも寝られるのは、
やっぱり調子悪いのかなーと思いました。
頭が痛かった。
昨日の夜また言い争いになったけど、
自分の調子が悪かったせいかもしれません。
毎日浮き沈みが激しいので、
ちょっと自分でも心配。
たまへいさんにも心配かけちゃってごめんなさい。
今日は結構普通です。
明日も早いので今日は寝ます。
オヤスミナサイ。
むっちゃくちゃ寒かったよ。
途中から本当に帰りたかったし、
背中が寒かった。
けれどお子様たちは元気なもんで、
「寒いから走ってくる!」
といってはじゃれ合ってました。
感心します。
帰ってきてからとにかくしんどくて、
だるいし寒いし眠いしで、
一人で寝ていたんだけれど、
その横で平然とゲームを続ける夫に苛々しながら、
自分の食べ物を温めて食べた。
食べてしばらくしたら、
なんであんな苛々したんだろうってくらい落ち着いて、
食べ物の力は偉大だ、と思った。
なんで苛々しちゃうんだろう。
自分でも疲れるけど、
最近この辺のコントロールができない。
合ってないのかな。
ちゃんと考えないと一緒に居られないって、
ちゃんと我慢しないと一緒に居られないって、
なんかちょっと疲れてきた。
だれといたって、そりゃ我慢しなきゃいけないことはあるけど、
わたしの中であまりにも相手が優位すぎて、
たまにはわかりやすく大事にされたいと思う。
わかりやすいって大事だ。
分かりにくい愛情表現を
「多分好いてくれているってことだろう」と解釈して、
それを受け入れるのって、正直みじめだ。
もっとわかりやすいのがいい、というのは、
けれど無理なことだとも思う。
わかりやすい表現のできる人を選ばなかったのだから。
だんだん母と似てきたようにも思う。
「わたしばっかり働いて、お父さんは遊んでばかり」
というのが母の口癖で、
父親がリストラされてからこっち、
毎日12時間労働をしている母親は不満ばかりだ。
当然ながらうちの雰囲気はよろしくなく、
わたしが実家に帰りたくない、帰ると嫌になるのはそこに原因がある。
あの母と同じことなのではないかと思う。
相手の気持ちが分からなくて
(父親の場合は本当に母親を大事に思えていない。
「あいつと一緒に生きていける気がしない」と父親がわたしに言ったのだ)
それでも相手のために働いている、そのことを馬鹿馬鹿しいと思いながら、
仕方ないと諦めている、という気持ちの面で。
わたしは自分のために働いているし、
相手のために何かをすごくしてあげている訳じゃないけれど、
もうちょっと合わせてくれてもいいんじゃないかと思っているのは事実で、
人と合わせる事なんてできないという性格の人間にそう思うからこそ、
疲れるのだ。
考え過ぎなのは否めないし、
きっとこう思ってしまうわたしの心自体が我が侭でいけないのだろう。
非難されるのは嫌だから言っておく。
今、とにかくダメなのだ。
もういろんなことが疲れた。
ただ一度、わたしから近づくのではなくて、抱きしめてもらうだけで、とけていく気持ちだと思う。
そんな簡単なことなのに。
途中から本当に帰りたかったし、
背中が寒かった。
けれどお子様たちは元気なもんで、
「寒いから走ってくる!」
といってはじゃれ合ってました。
感心します。
帰ってきてからとにかくしんどくて、
だるいし寒いし眠いしで、
一人で寝ていたんだけれど、
その横で平然とゲームを続ける夫に苛々しながら、
自分の食べ物を温めて食べた。
食べてしばらくしたら、
なんであんな苛々したんだろうってくらい落ち着いて、
食べ物の力は偉大だ、と思った。
なんで苛々しちゃうんだろう。
自分でも疲れるけど、
最近この辺のコントロールができない。
合ってないのかな。
ちゃんと考えないと一緒に居られないって、
ちゃんと我慢しないと一緒に居られないって、
なんかちょっと疲れてきた。
だれといたって、そりゃ我慢しなきゃいけないことはあるけど、
わたしの中であまりにも相手が優位すぎて、
たまにはわかりやすく大事にされたいと思う。
わかりやすいって大事だ。
分かりにくい愛情表現を
「多分好いてくれているってことだろう」と解釈して、
それを受け入れるのって、正直みじめだ。
もっとわかりやすいのがいい、というのは、
けれど無理なことだとも思う。
わかりやすい表現のできる人を選ばなかったのだから。
だんだん母と似てきたようにも思う。
「わたしばっかり働いて、お父さんは遊んでばかり」
というのが母の口癖で、
父親がリストラされてからこっち、
毎日12時間労働をしている母親は不満ばかりだ。
当然ながらうちの雰囲気はよろしくなく、
わたしが実家に帰りたくない、帰ると嫌になるのはそこに原因がある。
あの母と同じことなのではないかと思う。
相手の気持ちが分からなくて
(父親の場合は本当に母親を大事に思えていない。
「あいつと一緒に生きていける気がしない」と父親がわたしに言ったのだ)
それでも相手のために働いている、そのことを馬鹿馬鹿しいと思いながら、
仕方ないと諦めている、という気持ちの面で。
わたしは自分のために働いているし、
相手のために何かをすごくしてあげている訳じゃないけれど、
もうちょっと合わせてくれてもいいんじゃないかと思っているのは事実で、
人と合わせる事なんてできないという性格の人間にそう思うからこそ、
疲れるのだ。
考え過ぎなのは否めないし、
きっとこう思ってしまうわたしの心自体が我が侭でいけないのだろう。
非難されるのは嫌だから言っておく。
今、とにかくダメなのだ。
もういろんなことが疲れた。
ただ一度、わたしから近づくのではなくて、抱きしめてもらうだけで、とけていく気持ちだと思う。
そんな簡単なことなのに。
ちっ
2006年2月3日明日も仕事だ。
引率。
代わりの休みは春休み中しか取れないので
(春休みなども教師は休みではない。
休むときは有給を使っている。悪しからず。)
休み一日でまた一週間が始まる。
結構これがハードなのだよ。
それにあした寒いらしいし…。
風邪をひきませんように。
雄飛さんありがとう。
インフルエンザ感染しなかったよ。
念、ちゃんと届いたよ。
引率。
代わりの休みは春休み中しか取れないので
(春休みなども教師は休みではない。
休むときは有給を使っている。悪しからず。)
休み一日でまた一週間が始まる。
結構これがハードなのだよ。
それにあした寒いらしいし…。
風邪をひきませんように。
雄飛さんありがとう。
インフルエンザ感染しなかったよ。
念、ちゃんと届いたよ。
久々に
2006年2月2日包丁で手を切りました。
新しく買った包丁だから、その切れ味の良さと言ったら。
爪が、途中までスパッて。
いたいよ。
インフルエンザはまだです。
あたし、もしかしてならないのかな。
菌とずっと一緒だったのに、ある意味すごくない?
新しく買った包丁だから、その切れ味の良さと言ったら。
爪が、途中までスパッて。
いたいよ。
インフルエンザはまだです。
あたし、もしかしてならないのかな。
菌とずっと一緒だったのに、ある意味すごくない?
ありがとう
2006年2月1日いろんな人に。
そうやって、なぐさめて欲しかっただけかもしれません。
でも、やっぱり、うれしいの。
今日は、大丈夫です。
インフルエンザにもかかっていません。まだ。
早めに寝ようと思います。
おやすみなさい。
そうやって、なぐさめて欲しかっただけかもしれません。
でも、やっぱり、うれしいの。
今日は、大丈夫です。
インフルエンザにもかかっていません。まだ。
早めに寝ようと思います。
おやすみなさい。
そうだよ、例えばの話。
2006年1月31日髪を切ったときに、
「すっきりしたね」
と言ってくれればいいのだ。
「似合う似合う」
と言ってくれればなお良い。
実際は、
「もっさりしてたのがなくなったね」
と言ったのだ。
嬉しくない。
ここを指摘すると、
きっと話が逸れていってしまうから、
言わないのがいけないのだろうか。
「すっきりしたね」
と言ってくれればいいのだ。
「似合う似合う」
と言ってくれればなお良い。
実際は、
「もっさりしてたのがなくなったね」
と言ったのだ。
嬉しくない。
ここを指摘すると、
きっと話が逸れていってしまうから、
言わないのがいけないのだろうか。
晴れる
2006年1月31日さっき、お風呂の中では気が晴れたような気がしたんだけれど、
そうでもないみたい。
ちょっと躁鬱みたいで自分でも疲れちゃう。
なんだろー、
わたしってすごくやな人なのかなぁって、
一日に何度も思うと疲れる。
もちろんその裏には、
やなヤツじゃないのに、って気持ちがあるし、
うまく伝わらないなぁって気持ちもあるし、
もっといい人に思われたいのにって気持ちもある。
こんなの、思わないで生きて行かれたら楽なのになーとも思う。
自分のことを、イイヤツ、って言い切る自信がない。
「わたし、大丈夫じゃん」って、口に出したら、誰かに否定されそうで怖い。
だから、誰かに「あなたそれでいいんだよ」って、言って欲しい。
んだと思う。
面倒くさいなぁ。
こうやって思うことで、またまわりに不快な思いをさせたりするんだ。
周りの、言葉の端々で感じる。
でも、そんな言い方しかできなくなってる。
わたしはなんでここに居るんだろうとか思うときがある。
かといって深く悩んでいる事柄があるって訳でもないんだけれど、
それにもかかわらずこう思ってしまう自分の性格がすごくくだらなく思える。
ぐるぐる。渦の中。
そうでもないみたい。
ちょっと躁鬱みたいで自分でも疲れちゃう。
なんだろー、
わたしってすごくやな人なのかなぁって、
一日に何度も思うと疲れる。
もちろんその裏には、
やなヤツじゃないのに、って気持ちがあるし、
うまく伝わらないなぁって気持ちもあるし、
もっといい人に思われたいのにって気持ちもある。
こんなの、思わないで生きて行かれたら楽なのになーとも思う。
自分のことを、イイヤツ、って言い切る自信がない。
「わたし、大丈夫じゃん」って、口に出したら、誰かに否定されそうで怖い。
だから、誰かに「あなたそれでいいんだよ」って、言って欲しい。
んだと思う。
面倒くさいなぁ。
こうやって思うことで、またまわりに不快な思いをさせたりするんだ。
周りの、言葉の端々で感じる。
でも、そんな言い方しかできなくなってる。
わたしはなんでここに居るんだろうとか思うときがある。
かといって深く悩んでいる事柄があるって訳でもないんだけれど、
それにもかかわらずこう思ってしまう自分の性格がすごくくだらなく思える。
ぐるぐる。渦の中。
バトる?
2006年1月31日わたしは、我が侭だ。
けれど、普段はそれをあまり見せないようにしている(つもりだ)。
だから、ここでは特に、それ(我が侭)が出る。
うーん。
本音を言うのは、日記だからだけど、
ここは公開の場だから、ちょっとむずかしい。
きっと会って話した方が、判るのに、ねぇ。
けれど、普段はそれをあまり見せないようにしている(つもりだ)。
だから、ここでは特に、それ(我が侭)が出る。
うーん。
本音を言うのは、日記だからだけど、
ここは公開の場だから、ちょっとむずかしい。
きっと会って話した方が、判るのに、ねぇ。
可愛げ
2006年1月30日どうやらわたしに足りないものは、
「可愛げ」
というものらしい。
「ばかだなぁ」
と言いつつも、眼を細めてみてしまうような、
そんなもの、らしい。
確かにわたしは他人から馬鹿だなんて言われたら我慢ならないけれど、
でも本物のばかではいけないらしい。
確かに、知的なのに可愛げのある女性はたくさんいる。
…可愛げってなんだ?
っていうか、夫なんだから、
可愛げなんてあろうがなかろうが、
可愛いって言え。
それこそが大事なのだ。
ちなみに、夫が今朝職場に連絡をして、
「インフルエンザになりました」
といったら、
「根性無し」
と言われたそうだ。
おもしろい上司(女性)だ。
「可愛げ」
というものらしい。
「ばかだなぁ」
と言いつつも、眼を細めてみてしまうような、
そんなもの、らしい。
確かにわたしは他人から馬鹿だなんて言われたら我慢ならないけれど、
でも本物のばかではいけないらしい。
確かに、知的なのに可愛げのある女性はたくさんいる。
…可愛げってなんだ?
っていうか、夫なんだから、
可愛げなんてあろうがなかろうが、
可愛いって言え。
それこそが大事なのだ。
ちなみに、夫が今朝職場に連絡をして、
「インフルエンザになりました」
といったら、
「根性無し」
と言われたそうだ。
おもしろい上司(女性)だ。
ひさしぶりに離れて寝る。
2006年1月29日コメント (2)と言っても、隣に布団をひいているのだけれど。
わたしはとても寂しがりで、
どこか身体がくっついていないと寂しくて眠れないのだ。
(いや、どうせ寝られるのだけれど、寂しいの)
だから、普段はわたしがくっついていくか、
手を繋いで寝ているのだけれど、
さすがにインフルエンザの菌と同じ布団では眠れない。
というわけで、夫が独身時代に使っていた布団で一人で眠ることとなった。
布団に入る前の今から寂しい。
この人が一週間でもいなかったら、
わたしはその間にまた夜が怖くなるかもしれない。
寂しくて。
わたしはとても寂しがりで、
どこか身体がくっついていないと寂しくて眠れないのだ。
(いや、どうせ寝られるのだけれど、寂しいの)
だから、普段はわたしがくっついていくか、
手を繋いで寝ているのだけれど、
さすがにインフルエンザの菌と同じ布団では眠れない。
というわけで、夫が独身時代に使っていた布団で一人で眠ることとなった。
布団に入る前の今から寂しい。
この人が一週間でもいなかったら、
わたしはその間にまた夜が怖くなるかもしれない。
寂しくて。
インフルエンザ
2006年1月29日夫がインフルエンザになった。
この職業としては非常にこまったことで、
なぜなら本来はわたしたちも出勤停止なのだ。
じゃあ休みます、と、あっさり言えないのもこの職の辛いところで、
先生がいなければ授業ができないわけで、
特に担任制なので、一日まるっと抜ける穴は大きい。
そこで、自習計画なるものを立て、
一日先生がいなくともできることをさせておくわけだ。
ひたすらドリル、とか、テスト三昧、とか。
夫はそれがとても気がかりらしく、
薬が効いてきて熱が下がったこともあり、
明日は行く気になっている。
マスクするから、とか言って。
あなたは休日診療まで行ったのよ。
ダメだよ、と言って聞く相手ではないので、
きっと明日になったら無理だろうから今の時点でうるさくは言っていない。
それにしても、こっちまでうっすら頭が痛い気がしてきた。
まさか…。
この職業としては非常にこまったことで、
なぜなら本来はわたしたちも出勤停止なのだ。
じゃあ休みます、と、あっさり言えないのもこの職の辛いところで、
先生がいなければ授業ができないわけで、
特に担任制なので、一日まるっと抜ける穴は大きい。
そこで、自習計画なるものを立て、
一日先生がいなくともできることをさせておくわけだ。
ひたすらドリル、とか、テスト三昧、とか。
夫はそれがとても気がかりらしく、
薬が効いてきて熱が下がったこともあり、
明日は行く気になっている。
マスクするから、とか言って。
あなたは休日診療まで行ったのよ。
ダメだよ、と言って聞く相手ではないので、
きっと明日になったら無理だろうから今の時点でうるさくは言っていない。
それにしても、こっちまでうっすら頭が痛い気がしてきた。
まさか…。
髪を切った
2006年1月28日しばらくずっと「髪を切りに行きたい」と至る所で話していたのだが、
今日めでたく大丈夫そうな美容院を見つけ、行ってきた。
下見のつもりだったが、駐車場まであったので、
これ幸いと車を停め、店に入った。
似合うのであればばっさり切ってもいいと思っていたのだが、
今日の初対面の美容師さんとはそこまでの話が合わず、
とりあえずのびてもっさりしていたのをすっきりとしてもらった。
美容院は気持ちがいい。
髪を触られるのが大好きなわたしは、
半分夢現であった。
しかし最後に頭や肩をマッサージしてもらえなかったのが、
正直に言うと残念だった。
家に帰って夫に見せると、
「もさっとしていたのが無くなった」
と言われた。
それは今までは見苦しかったということか、と、
なぜだか反発心をもつ。
最近はいつもこうで、
夫がいうことにすぐ裏を見てしまい、そして勝手に落ち込む。
そうして一人で悶々としているので、
ふとした折に、ちくりと嫌みを言ってしまうのだ。
不毛だ。とても。
今日めでたく大丈夫そうな美容院を見つけ、行ってきた。
下見のつもりだったが、駐車場まであったので、
これ幸いと車を停め、店に入った。
似合うのであればばっさり切ってもいいと思っていたのだが、
今日の初対面の美容師さんとはそこまでの話が合わず、
とりあえずのびてもっさりしていたのをすっきりとしてもらった。
美容院は気持ちがいい。
髪を触られるのが大好きなわたしは、
半分夢現であった。
しかし最後に頭や肩をマッサージしてもらえなかったのが、
正直に言うと残念だった。
家に帰って夫に見せると、
「もさっとしていたのが無くなった」
と言われた。
それは今までは見苦しかったということか、と、
なぜだか反発心をもつ。
最近はいつもこうで、
夫がいうことにすぐ裏を見てしまい、そして勝手に落ち込む。
そうして一人で悶々としているので、
ふとした折に、ちくりと嫌みを言ってしまうのだ。
不毛だ。とても。
お腹も痛い。
風邪か。
ふと、酷く虚しさというか、無力感というか、
無為感(こんな言葉があるかは知らないが)というかに襲われる。
自分を好きになる、ということが大切だと、
道徳でも心の健康でも子どもたちに教えるけれど、
一番教わりたいのはわたしだ。
ちょっと疲れているみたい。
そして夫もそんなわたしと一緒に居ることに疲れている様子。
必死のバリアなんだと思う、この離れ具合が。
そんな夫にどう声をかけていいのかもわからず、
まともな会話のないまま、誤魔化した話題だけを交わして、
今日も終わっていく。
風邪か。
ふと、酷く虚しさというか、無力感というか、
無為感(こんな言葉があるかは知らないが)というかに襲われる。
自分を好きになる、ということが大切だと、
道徳でも心の健康でも子どもたちに教えるけれど、
一番教わりたいのはわたしだ。
ちょっと疲れているみたい。
そして夫もそんなわたしと一緒に居ることに疲れている様子。
必死のバリアなんだと思う、この離れ具合が。
そんな夫にどう声をかけていいのかもわからず、
まともな会話のないまま、誤魔化した話題だけを交わして、
今日も終わっていく。
10年前の気持ち
2006年1月24日昨日郵便局から一通の通知が届いていた。
宛先は、わたし。
あけてみると、今年の3月に満期になる定期貯金についてだった。
心当たりが無く、定期をくんだ日付を見ると、
10年前の3月だった。
わたしが、高校を卒業した春のこと。
一日経って、湯船に浸かりながら、
急に思い出した。
祖母の、大学入学祝いだった。
あのとき、滑り止めの私立大学の入学金が、
ちょうど30万だった。
弱気だったわたしは、
合格確実レベルの国立大学の発表を待たずして期限が設定されていた、
私立大学の入学金振り込みを、
親に頼んで振り込んでもらったのだった。
使わないはずの、30万。
国立大学に予定通り合格したことで、結局意味の無かった30万。
あの頃、祖母はもう惚けが始まっていて、
家の中はくちゃくちゃだったけど、
祖母は祖母なりに、わたしのことを考えてくれていた。
ふたりで住んでいたこともあった。
なんだか、ふと、なつかしくなった。
母に電話をしたら、
「清子さん(祖母)は、頭のいい人が好きだったから、
きっと(夫を見て)喜んだわね」
と、珍しく祖母の話をした。
10年前のおばあちゃんの気持ち。
今また、わたしに届いたよ。
宛先は、わたし。
あけてみると、今年の3月に満期になる定期貯金についてだった。
心当たりが無く、定期をくんだ日付を見ると、
10年前の3月だった。
わたしが、高校を卒業した春のこと。
一日経って、湯船に浸かりながら、
急に思い出した。
祖母の、大学入学祝いだった。
あのとき、滑り止めの私立大学の入学金が、
ちょうど30万だった。
弱気だったわたしは、
合格確実レベルの国立大学の発表を待たずして期限が設定されていた、
私立大学の入学金振り込みを、
親に頼んで振り込んでもらったのだった。
使わないはずの、30万。
国立大学に予定通り合格したことで、結局意味の無かった30万。
あの頃、祖母はもう惚けが始まっていて、
家の中はくちゃくちゃだったけど、
祖母は祖母なりに、わたしのことを考えてくれていた。
ふたりで住んでいたこともあった。
なんだか、ふと、なつかしくなった。
母に電話をしたら、
「清子さん(祖母)は、頭のいい人が好きだったから、
きっと(夫を見て)喜んだわね」
と、珍しく祖母の話をした。
10年前のおばあちゃんの気持ち。
今また、わたしに届いたよ。