こわかった

2007年9月9日
あたしが、あっとちょっと大きな声を出してしまって、
夫が唇の内側をかんだ。

切れた。

本当に怖かった。
ソファを殴ったり、
叫んだり、
それは一瞬だったのかもしれないけど、
わたしには長く感じて、
「大声出すからだ!クソッ!」
って言葉で、
わたしが声を出したことで彼がこんなに荒れていることを知って、
さらに怖くなった。

父が、母に切れて、
ステンレスの棒を、やはりソファの木の手すりに打ち付けて、
怒鳴りまくって折ったことを、思い出した。
わたしはそういう父が、本当に嫌で、
大きな声を出して怒らない人を選んできた。
怒鳴られるともうダメだ。
怖くて、体がすくんでしまって、
涙が止まらなくなる。

とにかく「ごめん」といって、
隣の部屋に逃げたわたしを、
しばらくして落ち着いて彼が、
そっと触れながら、「怖がらせたね」と言って、
髪をなでた。
本当に本当にほっとして、
お父さんとは違うと思って、
震えが止まって、涙が止まって、息ができるようになった。

でも、ほんと、こわかった。
初めてダメだと思った。
なんとか、なる。と、いい。

ママになった友達

2007年9月2日
友達がママになったので、
昨日遊びに行った。

そこの夫婦と、うちの夫婦とは、
大学時代の友達(みんな同じ学科)なので、
夫と共に、お宅訪問。

わたしは、奥さんの方と特に仲がよくて、
サークルも一緒だったから、
付き合いも長い。
だんなさんとは、うちの夫の方が仲がよかった。
付き合いだした時期も一緒。
付き合いだした経緯も似てるし、
結婚も1年違い。
なんだか身近に感じてしまう。

キャピキャピしているのにしっかり者で、おまけに抜けてる奥さんは、
しっかりママになっていて、
あまりの親ばかぶりにほほえましくなってしまうほど、
お子さまを溺愛してた。
パパになっただんなさんの方は、
もともと子煩悩パパオーラが出ていたから予想通り。

また、その子がすっげーかわいいんだ。
顔もかわいいし、仕草もかわいいし、
その日は特にお利口さんだった上に、
初対面のわたしや夫になついてくれて、
だっこしたら笑ってくれるし、
にこにこ赤ちゃんだった。

そんなお子さまを大事そうに見つめ、
育児は疲れるーといいながら、
愛おしそうに眠った子どもを見守る友達を見ていたら、
なんだかこっちまでほっこりした。

友達は、うちの夫と性格が似ていて、
わたしがそこのだんなさんと性格が似ている、らしく、
つまり夫婦の関係もけっこう似ている。
友達は、だんなさんと一緒の部屋で寝ていないという時期もあって、
一緒にいるのがしんどい、といってたこともあった。

でも、子どもはカスガイになってた。
しっかりと、確実に。

カスガイになって欲しいわけではないのは断っておくが、
あんなふうにかわいい赤ちゃんが欲しいと思った。
いいなー、ほしい!と、かなり思った。
初めてかもしれない。自分の子どもを抱いてみたいと思った。
そして、もう今なら、子どもができても教員生活に悔いはないな、とも。
今、仕事である程度まで力をつけたと思えるし、
もし一度休んだとしても、これからも続けていけると思う。
それだけの経験は積んだと思う。

つまりは、気持ちと状況の準備は万端だ。かなり変な言い方だけど。

でも、子どもなんてもてるんだろうか。
すぐに現実に考えが戻る。

 
帰りの地下鉄の中で、
仕事も一回りやって一区切りかも、子育てもいいね。
と夫に言った。

けれど、彼は、
しばらくの間黙って、
「この区間、結構長いね」
だなんて言った。

あそこで、笑ってしまったら、いけなかったのかもしれない。
深刻になって、ぎくしゃくしたり、
とりかえしがつかなくなったりするのが怖くて、
いつもわたしは笑って誤魔化してしまう。
こんなこと何度繰り返したって、
何も変わりっこないのに。

普通の夫婦になりたい。
  

ふー。

2007年8月25日
のだめを読んだ。
職場の先輩から借りたのだが、
二日で18巻?まで読み終わる。

おもしろい☆

ちょっとづつ、千秋の気持ちに切なくなる。
二人の関係はすてきだ。
自分のことをきちんとしながら、
関わり合う。
そういうのがいい。

やっぱり、結婚はゴールじゃない。

むずかしい。

親ばか。

2007年8月20日
一緒にいることが、やっぱりうれしいのは本当。

今日テレビを観ていて、
夫のわたしに対する態度は、
父親の娘に対する態度と似ている、
と思った。
だから、愛おしさは十分感じるし、
大切にされてるとも思うけれども、
物足りなさを感じてしまうのだろう。

あたしは、あなたに愛されたいの。
最近、夫が妙に触ります。
そして毎回、
「柔らかくて気持ちいー」
と言います。

「何で触るの?」
というと、
「気持ちいいから」
と言います。

「それって嫌み?」
というと、
「…。」
黙ります。

「やだー」
というと、
「いいじゃん気持ちいいんだから」
と言います。

どう反応すればいいのかわかりません。
 

やっぱり焼けた。

2007年8月16日
今年は、教科担任制なので、
体育を持っていないため、
例年になく白い肌をしていたのですが、
この夏休み、普通に外に出ただけでやっぱり焼けました。
あーあ。

先生日記を書いているので、
こちらの更新が途絶えがちですが、
ちゃんと生きてます。
毎日眠いです。

お休みなさい。

富士急に行った

2007年8月11日
自分がどれだけジェットコースター好きなのか
よくわかりました。

落ちる感覚がたまらない!
ぐりんぐりんまわるのも超好き!!
楽しかったー☆☆

高所恐怖症かつ落ちるのも嫌いな夫は、
ずーっと、
  何で乗っちゃったんだー!!!!
と叫んでました。ぷぷ。
ミクシすげー。
またつながりできちゃった。
今度は向こうに見つけられたよ。

つーか、元彼3人マイミクになっちゃいそう。
どうよこれ(笑)

電話

2007年7月30日
父親から。

1時間以上、母親の愚痴。

たまってたんだねぇ…。
父親のことだから、
わたしが夏休みになるのを待っていたんだろう。
でも、仕事はあるのだが…。
二日間くらい。
へんなの。

昨日、高校の先生が出張で東京に来ているというので、
世代を超えた同窓会らしきものが催された。
知ってる人が1人もいなくて、
同期は2人いたんだけど、名前を覚えてなくて、
おまけにみんなmixiのハンドルネームだから、
結局名前はわかんない。

いっこ収穫は、昔の彼氏をmixiで発見できたこと。
来てた子のマイミクさんだったのだ。
なんだかかっこよくなってたよ。
堂々と写真を載せちゃうところが、
あの人らしいと思った(ナルなのだ)
大手銀行に勤めて海外留学もして、
セレブっぽく「カリブ海がすき」なんていってるから、
ちょっといいなあーなんて思ったけど、
一緒にいたときの悲しさとかめんどくささとか、
わたしの夢と彼の将来との不一致とかを思い出して、
別れるべくして別れたんだなーと思った。

どうもわたしは過去の恋愛を断ち切れない性分みたいだ。
なんだか気になっちゃうし、mixiで見つけたらどうしても見てしまう。
全然未練がある訳じゃないんだけど。
わたしの中では、すべてが流れの中にあるんだよね。
だから、今の自分ともつながってるのだ。
でも、そういうの、相手からすると気持ち悪いのかな。

足跡を残したので、そんなことも考えた。

 
 
アキのこと、好きだったけど、
アキのことを好きな自分は嫌いだった。
苦しかったな。

 
ちょっとだけ、似てるのかもしれないな。
30初のプレゼント
 
 
 
 
 
 
 
大好きな紅茶やさんルピシアの、アイス向け紅茶の茶葉、
母から送られてきました。

ちょっと前から買おうか悩んでいた「白桃烏龍極品」という茶葉、
それから、この夏の新作、「紅子」
そしてお菓子の中でも一番好きなクッキーがセットになって、
今日指定で届いたのだ☆
超うれしー。

 
ありがとう☆お母さん。
 
 
ルピシア↓
http://www.lupicia.com/
 
 
 
  
 
 
  
30になりました。

うーん。

実感はない。

さっき、だんなが来て、
「誕生日おめでとう」
って、頭のてっぺんにキスをしていった。

うーん。
ありがとう?

30代になったんだなぁ。

やっぱり実感がないや。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
おもしろかった…!!

前評判がとても良くて、
三冊一度に購入。
楽しみに読みました。

最初、あまりの口語にとまどいがあったのは事実ですが、
すぐに慣れました。
心の中の言葉がそのまま。
レースのシーンでは、一緒に息をのむし、
どきどきしました。

ぐっぐっと引き込まれます。

陸上は全く、本当に全く縁がないけれど、
そして、弓道も語れるほどやってないんだけれど、
ちょっと、似てるなと思いました。
精神面がすごくでるところ。
基本の形に忠実でいることが何よりも大切なところ。
ダメだ、と思ったら途中からはどうにもたち直せないところ。

もっと読みたかったな。
物語を、最後まで書かない人が増えてる気がする。
不満、という終わり方ではないし、
余韻を残して終わるというのは常套手段なのかな。
でも、もっと読みたかった。
この人なら、最後まで描ききれる気がしたんだ。

3日間で、それこそ駆けるように読んでしまったけれど、
それでも、大事な本になりそうです。

風邪を引いた。

2007年7月10日
だから、眼を見なくても済んでる。
直視できない。

崩壊

2007年7月8日
すべてが、そう感じる方向へ向かっているとしか。

むー

2007年7月7日
なんか今日はお腹が痛い。

今すぐほしい

2007年6月30日 趣味
 
 
 
  
 
 
 
 
夏になるとうちの周辺では虫が発生し出す。
特に蜘蛛が多い。
でかいのだと、直径10センチほどのもいる。
最近はだいぶ慣れてはきたが、
昨日払った蜘蛛の巣が、今日また復活というのをみていると、
本当に嫌気がさす。
大家に早くごみを片付けてほしいのだが。

殺虫剤でしゅーっとすると、
しばらくの平穏が約束されるというわけで、
しかしその殺虫剤を使い切ってしまったため、
ここ数日は奴らの思いのままなのだ。

今日、買ってきます。
まってろよ。
病気か!

舌炎もできて、
食べるどころか話すのも辛い。
仕事的にかなり厳しいです。

おやすみなさい。

ニート

2007年6月24日 読書
ISBN:4048736434 単行本 絲山 秋子 角川書店 2005/10/29 ¥1,260

  
 

 
 
 
職場の、図書室にあったのね。
市民図書といって、地域住民に職場を開くためにあるみたいなんだけど、
そこの蔵書と、子どもたち用の蔵書と、一緒においてあり、
職員や子どもたちも市民図書の蔵書も借り出しできるのです。

この人に興味があったんだけど読んだことがなかったので、
借りてきてみたのですが、
これ、学校に置いてちゃだめだよね?
結構エグい性描写があるよ?
何で小学校においてるの?

と、ちょっと疑問。
図書館主任に明日進言してみます。

大人としては、結構好きな文章です。

人とふれ合いたくなったよ。

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