春です

2016年4月12日 日常
とっくに。

名古屋に帰省し、親孝行できたかな?と思います。

父が弱っていて、どこかで、覚悟をしなければいけない日が来るのだと感じた帰省。
まだすぐではないけど、遠くはない未来。
我儘で短気で、それ故に罹患した病気だけど、それで70オーバーいければ御の字だと思うけど、それでも失いたくない。

長女が、帰りの新幹線で、母と電話したら泣いてしまって。
寂しくなったらしいのだけれど、そういう感情が出てきたのね、と、成長を感じる。
ふーは、父を覚えていてくれるだろうか。4つで死んだ祖母の記憶は私には正直ない。せめて覚えていられるくらいまでは、いて欲しい。
神様に祈った。



そんなふーは、新学期の懇談会(2年保育の子の入園を祝いつつ、役員決めで、保護者と登園)にて、内弁慶発動。
泣き、部屋に入らず、抱っこをせがみ、床に崩れ落ちて寝そべり、挙句にわたしのスカートを何度言ってもマント代わりにするので手を叩かれて号泣。
なんというかまぁ、毎度のことながら、初に弱い長女。
次女はその横で爆睡でしたが。

終わって園庭に出た途端、「遊んでくる!」とまともに戻るのも腹が立つ。

次の日からは、普通に過ごしているようです。
本人曰く、「お母さんがいると緊張してドキドキする」んだそうで。
年少の担任によると「優等生」らしいのだけれど、わたしがいるとダメなのは1年経っても変わらなかったです。入学式も、きっと横に寄り添うんだろうなぁ…覚悟を決めたよ。まかせろ、目立たず寄り添うコツは知ってるから。



次女、1歳4か月。
「あっこー」「こえ」「なーなーばー!」「ぎゅー!」は、言えてると思う。こちらの言葉がよくわかって、「ご飯たべるよ」といえば自分の椅子によじ登るし、「歯磨きするよ」といえば洗面所に来る。靴下は履けるし(逆さまだったりするけど)、靴を脱ぐのは得意だ。靴下を脱いでは履き、履いては脱ぎ、延々やってる。あと、時々なぜか裸になっている。
めきめき成長していて、嬉しいけど寂しい、そんな春です。

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