本音。
夢を見て。
夫が、他の人を好きになる夢。
相手はなんと男の人で、なんとわたしの友人。
すごくいい奴で、わたしも大好きだから、文句言えなくて。
でも、夫がうきうき会いに行くのを責められもせず見送っていたら、泣けてきて、気づいたら現実でも泣いてた。
夢ってすぐにわかったけど、あんまりにも悲しすぎて涙が止まらなくて。
夫が起きて、頭を撫でてくれていた。
(夢でよく泣くので、なれてる)
「夢だよ」って言いながら。
でも、止まらなくて。
「なんで?」
という言葉が止まらなくて。
何度も何度も、なんで?なんで?と繰り返していた。
起き抜けの夢かうつつかというぼんやりした感じが、理性を出てこさせなかったから、もう、わんわん泣きながら、
「なんでわたしのこと好きじゃないの?」
と、言ってしまった。
そこからは、溢れてくるままに全部吐き出した。
なんであなたはわたしのこと好きじゃないの?
なんであのときふってくれなかったの?
なんで結婚したの?
あなたに嫌われるのが怖くて、なにも言えない。
毎日顔色伺って、寂しい。
わたしはかわいくないから仕方ないけど、あなたとするのば幸せだから、わたしはしたいのに、あなたはしたくない。
寂しいよ。
でも、そんなこと言ったら嫌われちゃう。
言えないよー、でも苦しいよー。
一緒にいたいよー!一緒にいたいよー!!
お嬢もいて、育休で、幸せなのに、寂しいよーー!!
……ということを考えていたら、あなたが他の人を好きになってしまう夢を見ました。(ここでやっと落ち着いた)
最後は、号泣。
理性のスイッチが切れてて、言いたいことが全部でちゃった。
でも、今しか言えないなって、途中から思って、言い切った。
夫はずっと頬を撫でてくれたり、涙をぬぐってくれたりしながら、聞いていた。
それから、たくさん軽いキスをしてくれた。
「なんか言って?」
と言ったら、
「由比大好きなんですけど」
と言われた。
ちゃんと伝わったかな。
どう思ったんだろう。
ちょっと落ち着いて、また寝る姿勢になったとき、「そっか…。」って呟いたのが聞こえた。
伝わってるといい。少しでも。
そのあとちょっとうとうとしたらもう起きる時間で、でもいつもより30分早く起きて、早く出ていった。
起きてからは、わたしも話題に出さなかったし、夫もなにも言わなかった。
いつも通り出ていった。
なにか変わるだろうか。
壊れてしまうのだろうか。
でも言えてよかったんだと思う。
わたしももう、限界だったから。
お嬢がずっと静かに聞いていたのも、助かったというか、神様が助けてくれたのかなって思う。
大事にしたいのにな。
夢を見て。
夫が、他の人を好きになる夢。
相手はなんと男の人で、なんとわたしの友人。
すごくいい奴で、わたしも大好きだから、文句言えなくて。
でも、夫がうきうき会いに行くのを責められもせず見送っていたら、泣けてきて、気づいたら現実でも泣いてた。
夢ってすぐにわかったけど、あんまりにも悲しすぎて涙が止まらなくて。
夫が起きて、頭を撫でてくれていた。
(夢でよく泣くので、なれてる)
「夢だよ」って言いながら。
でも、止まらなくて。
「なんで?」
という言葉が止まらなくて。
何度も何度も、なんで?なんで?と繰り返していた。
起き抜けの夢かうつつかというぼんやりした感じが、理性を出てこさせなかったから、もう、わんわん泣きながら、
「なんでわたしのこと好きじゃないの?」
と、言ってしまった。
そこからは、溢れてくるままに全部吐き出した。
なんであなたはわたしのこと好きじゃないの?
なんであのときふってくれなかったの?
なんで結婚したの?
あなたに嫌われるのが怖くて、なにも言えない。
毎日顔色伺って、寂しい。
わたしはかわいくないから仕方ないけど、あなたとするのば幸せだから、わたしはしたいのに、あなたはしたくない。
寂しいよ。
でも、そんなこと言ったら嫌われちゃう。
言えないよー、でも苦しいよー。
一緒にいたいよー!一緒にいたいよー!!
お嬢もいて、育休で、幸せなのに、寂しいよーー!!
……ということを考えていたら、あなたが他の人を好きになってしまう夢を見ました。(ここでやっと落ち着いた)
最後は、号泣。
理性のスイッチが切れてて、言いたいことが全部でちゃった。
でも、今しか言えないなって、途中から思って、言い切った。
夫はずっと頬を撫でてくれたり、涙をぬぐってくれたりしながら、聞いていた。
それから、たくさん軽いキスをしてくれた。
「なんか言って?」
と言ったら、
「由比大好きなんですけど」
と言われた。
ちゃんと伝わったかな。
どう思ったんだろう。
ちょっと落ち着いて、また寝る姿勢になったとき、「そっか…。」って呟いたのが聞こえた。
伝わってるといい。少しでも。
そのあとちょっとうとうとしたらもう起きる時間で、でもいつもより30分早く起きて、早く出ていった。
起きてからは、わたしも話題に出さなかったし、夫もなにも言わなかった。
いつも通り出ていった。
なにか変わるだろうか。
壊れてしまうのだろうか。
でも言えてよかったんだと思う。
わたしももう、限界だったから。
お嬢がずっと静かに聞いていたのも、助かったというか、神様が助けてくれたのかなって思う。
大事にしたいのにな。
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