浮かれていたのかなぁ。

昨日、夫が大爆発。
なんと、リビングのドアを蹴り破った。
前にも一度だけ、大声を出して物に当たったことがあったけど、壊したのは初めて。

原因はある。もちろん。
直接の引き金は、お嬢さまが泣き叫んでいるのに、のんびりお風呂に入ったこと。
いくらあやしても泣きやまず、20分くらいで夫の我慢の限界に。
我慢したのはお嬢さまに対してではなく、わたしに対して。

泣き声きこえてんだろうと。
自分の風呂もそこそこに、娘をあやしに出てくるのが母親だろうと。

これまでもどうなのかと思うことがあったと言っていた。
俺が帰ってからしか料理できない、風呂も入れられない、寝室に行くのも俺に合わせて深夜だろう。
おまえは娘の世話をするために育休とってるんだろう。
俺がいなきゃ育児ができないのでは困るんだ。
仕事が進まないってことも伝えていたのに。
だいたい、お義母さんが来てくれていたときも頼り過ぎだ。母親だろう。今は自分のことを我慢するもんじゃないのか。
世の中の母親はノイローゼになるくらいなのに。
そんなことを言っていた。


確かに、夫に甘えていたところは多分にあった。
腱鞘炎になって以来、夫のいるときは抱っこを任せていた。
でも、娘を可愛がってくれていたから、そんなに負担になっていたとは思わなかった。
お嬢さまの生活リズムを整えていくのは、3か月になってひとりで寝させても心配なくなってからと思っていたし、お風呂はお父さんとのコミュニケーションだと思っていた。
娘を泣かせたままコンロの火をつけるのが怖かったし、抱っこして2階まで上がるのが、この手では辛かったんだ。
言い訳にしかならないけど。


ドアを蹴破ったのは、やりすぎだと伝えた。
怖かった。
わたしにとって、この家は宝物なんだ。
両親が形見分けのつもりでお金も出してくれた、わたしの家族の幸せの象徴。
それが傷つけられたのが、悲しくて、怖くて、昨日の夜は絶望に陥った。
寝付いていたはずの娘が突然泣き出したのにつられて、わんわん泣いた。
この子のトラウマにもならないといい。
覚えていませんようにと祈りながら、10年振りくらいに子どものように泣いた。
怖くて寝付けなかった。
今までの幸せな時間がすべてがなくなってしまったようで、怖かった。



朝、メールで仲直り?はした。
わたしの幸せが、なくなっていませんように。

この雨は今の私に追い討ちをかける。

コメント

ぽんダ
ぽんダ
2012年3月5日15:49

すごく毎日穏やかに過ごしているようで、本当に安心してたんだよね、私。

今回のことは、きっと、パパもまだパパになって少ししか経ってないから、まだパパもパパの赤ちゃんなんだよ。ママもそうだけどね。でも、誰よりもベビちゃんに時間も心も力も使っているのはママだから、揺るがなくて良いと思う。何よりも子育ては重労働だし、母乳をあげるってすごいことだよね。身、削ってるんだよ??

まだ2ヶ月とかだよね?もうわけわかんなく泣くのも当たり前。イレギュラーこそ赤ちゃんなんだから。こうすればこうなる、っていうのがないのが赤ちゃんなんだから。今回だってパパのイライラを感じ取ったのかもよ?
私もまだママになって2ヶ月だから、これからゆっくり色々できるように頑張るので、長い目でお互いベビと共に成長しましょう、って言い合えるといいね。

トラウマにはならないよ。まだ大丈夫。でも、ママの動揺は感じ取るから、揺るがないでベビのことを第一に考えていれば大丈夫。もう少し落ち着いて寝るようになったらその間に家事とかできるしね。
私は寝返りとかできるようになったら夕方は泣いてもなんでも放置してたかも・・・泣くのも運動だからね。とりあえず母乳がある程度飲めていて、おしっこがちゃんと出ていれば大して心配はいらないからさ。でも、そうやってずっと一緒に居ると、本当に具合が悪いときとかはわかるようになるの。パパはそんなこと全然わからなくて、そうなったときにうちも文句言われないようになったかな。。

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