弓をひいているとき。

2009年6月21日日常コメント (1)

ずっと、自分の体の動き具合を考えている。
呼吸は、いつも同じタイミング。
なんとなく、そうなったんだけど。

足踏みは、最近いつもうまくいかない。
新しい道場は、床の滑りが良くて、
今のあたしの胴づくりでは、体重を支えることができないから、
いつも滑ってしまう。
それでも、ぐっと、はまる瞬間があって、
そうすると、安定する。揺るがない。
弓を返して、矢を番える。
矢が引っかかるときは、力が上手に使えて無くて、安定しないとき。
弦調べ、埜調べは、呼吸を整える時間になってる。
大きく息をすいながら、打ち起こす。
てっぺんで、一息吐く。
大三。
昨日はここを注意された。
引き分けは、両方に開くように、最後に右肘を意識する。
昔、先生に何度も注意されて、つつっと触られた感覚がよみがえる。
会は、整ってから、３秒待つ。
離れの時は、いつもなにも考えられない。
残身、最近気をつけているところ。
気が抜けちゃうから。
弓倒しも、最近注意されてる。まっすぐに、最短距離で。
退場は右足から。
なるべく揖までするようにしてる。

１個１個考えてると、集中して、汗が出る。
昨日は短くて、たった１２射中３中。
それでも、汗がじっとりシャツを濡らした。
弓をひいてるときは、それ以外何も考えられなくて、
それがとても楽しい。