連絡網

2006年1月22日
なつかしい響きの方も多いのでしょうが、
もちろん職員にもあります。

今晩回ってきた連絡網では、
「明日の朝早く来て雪かきをしなさい」
というもの。
出勤時間より45分前の集合。

子どものため、はわかるけれど、
わたしたちだって生活しているわけだから、
もうちょっとやり方はないものかと思う。
当たり前だが、手当はない。
普段から休憩時間も確保されていない職場なのだ。
(朝8:15〜夕方5:00、
 本来ならば確保されるべき、
 45分の休憩と、15分の休息は、
 うちの職場では確保されない。会議が合間なく入っている。)
休憩があったって、自分の仕事をしている、どの学校だって。
けれど、確保されているかされていないかは大きなちがいなのだ。
休むか休まないかは別にして。

そんな状況での電話一本のこの招集。
わたしたちは駒でしかないのだろうなぁ。
わたしはまだ子どもが居ないからやっていける、のかな。
たったこれだけのことだけれど、
行く末を暗示しているようで、何だか涙が出た。
 
プライベートのことも、不満だらけで、
仕事もそうで、
なんだか、自分という人間がつまらなく思えて仕方ない。
夫が一緒にいてつまらないんじゃないかとか、
そのうち嫌われるんじゃないかとか、
そんなことばかり考えて、酷く疲れる。

夫と一緒に居るために、来たのだ、と、
そう思ってしまうことが夫にとっても重荷ではないだろうか、とか。
逃げ道が無くて、けれど真っ正面から受け止めることもできなくて、
もうほんと、疲れた。

帰りたい。けど帰る先がない。
わたしの「Home」は、一体どこにあるんだろう。
 

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