とっておく

2005年12月20日
本当は、
狗飼恭子さんの、「愛の病」を読んで、
おじいちゃんのことと、
「死」ということとを書きたくて立ち上げたんだけれど、
なんかそんな気分じゃなくなっちゃった。

またにとっておく。

あたしの言葉はどうにも届かないし、
けれど一応言っておく。

荷物はあなたのものだから、
代わりに背負うことはできないだろう。
けれど、
話を聞いたり、一緒に考えたり、
そうすることで、
その荷物の重みを感じなくなれるように、
あなたの気持ちを変えていくことが、
ここに居る人々の願いではないだろうか。
 
と、思ったのですよ。

 

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