「来年も先生のクラスだといいのになぁ」

と、つぶやいた我がクラスの子を、
可愛く思わないはずがない。

一年生から受け持っているので、
わたししか先生を知らないのだとしても、
彼がそういうと言うことは、
彼のうちでのわたしに対する評価が悪くないと言うことを意味する。
それって、結構大事だし。

2年間わたしの顔を見続けて、
わたしの授業を受け続けて、
わたしに叱られ続けて、
それでもわたしがいいと言ってくれるのならば、
わたしにも教師としてのイイトコロがありそうに思うじゃない。

愛がつたわったのね。

 
 
 
 
 
なんて。
でも愛は溢れるほど。
しかし苛立ちも溢れるほど…。
 

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